『料理勝負』

 以前、イヴは不思議に思ってたずねてみたことがあるのですが、リディの左腕には風変わりな意匠の腕飾りが巻かれています。それは、サーヴィングロード――五十三枚のコインを使う百王国時代以来の卓上遊戯、あるいはその原形である賭博のこと。学究都市という街の性格に、無粋を嫌う店主の方針も相まって、カノンの客層は比較的上品なものですが、それでも酒場と酔客の常として、この手の悪習とまったく無縁なわけではありません――で使われる、模造硬貨くらいの大きさのメダルと、その両端からのびる二本の黒い革のベルト、留め金とからなっていました。
「たしか、えきしょーでぃすぷれい搭載のでじたる式のうでどけい、だったかな」
 記憶の糸を手繰り、リディが言っていたことを思い出します。『えきしょー』や『でじたる』というのが何を指すのかまでは解らなかったのですが『うでどけい』というのはどうにか解りました。文字通り、腕につける時計という意味でしょう。
 その『うでどけい』をリディが先ほどから頻繁にのぞきこみ、そわそわと時間を確認していました。
 イヴの知識にある時計というものは、大きな塔の上などに設置されている『施設』というべきものです。『精巧細工』に造詣の深いレン・A・クロフォード教授の研究室や、時計の本場である《岩窟都市》バイエルなどには、小さめの食器棚くらいまで小型化された置時計と呼ばれるものもあるようですが、見せてもらって、説明を聞いた感じだと、この腕時計という時計は、そういうものとはかなり質が違いそうでした。
 まず、針が無い。というのも、そもそも指し示すべき文字盤が無いのです。代わりに、『えきしょーでぃすぷれい』という部分に「15:51」という記号が表示される仕組みです。考えている間に「52」に変わりました。これは、午後三時五十二分を意味する彼の故郷の数字らしい。どうやって表示しているのかはまるで解らないけれど、きっと高度な魔術の産物なのだろうと思います。第一、そもそも機械式時計が動いている原理だって知らないし。
「試験日でたまたま持ってて助かったぜ。時計なんて、ケータイで済ませられるって思ってたが、バッテリーが切れたら、途端に単なる棒っ切れなんだよなあ。まっ、ノーパソよかは場所も取らないし、軽いからいいんだけどなー」
 そんなことを笑いながら言い出しましたが、いっそうに、まるでチンプンカンプンでした。
「恐らく、ケータイというのは時計の機能を内包する上位互換の術具の名称で、バッテリーというのはそれを動かす魔法力ないし、魔力珠に相当する物なのでしょう。ランク的には下位の特化品が、より高位の汎用品を、一つの分野、機能において凌駕するという現象は、ままあることです」
 一緒に聞いていた「レオちゃん」こと同僚のレオルディスは、漠然とではあるが自分が理解した範囲で、そんな風に纏めていました。彼はリディの最大の友人です。黒髪の異邦人が語る遠い世界の耳慣れない物事を、解らないなりに、もっとも把握しているのが彼だったでしょう。
「まあ、なんにせよ、小型化もそうだけれど、ブレスレットと時計を融合させるだなんて、誰が考えたのか知らないけれど、凄い思い付きじゃない?」
 そう言ったのは店主であるエーリッヒ。
「私には技術とかはわからないけれど、お洒落についてはわかるわよ。『時間』を身に纏うだなんて、とっても素敵」
 吟遊詩人の現実主義というものは、概してロマンチシズムに根差したものです。
「もっとも、肝心の細工が多少優雅さには欠けるようだけれど。もう、無粋で無骨で野暮ったいたらないわ。どうして、そんなに俗悪に作れるのかしら、大仰で粗野でとっても醜悪。着ける方も着ける方だけれど、作る方もどうかしてる、作った職人の神経を疑っちゃうわ」
 一度持ち上げて、その後、痛烈に斬って捨てます。随分と辛辣な態度ですが、発想は気に入った分、出来上がった物が趣味に合わないものだから、かえって許しがたいのでしょう。それに対して、リディは「ザシュっ! ぎゃーー。どさっ!」などと滑稽な擬音を交えながら、大袈裟な身振りで斬り殺される真似をして応じます。その際に足を滑らせて腰を打ちました。
「はぁぎゃっ……あたた、痛いぜ、店長!」
「あんたが勝手にやってるのよ」
「んー。でも、でもっフリッツくんに似合うかもー。それで、もうちょっと小さなお揃いの『うでどけい』を着けるの。えへへー可愛いかもっ!」
 シエルフィネが歓声を上げました。彼女はホールでの給仕と厨房業務を兼務するスタッフです。
「きっと、一対の夫婦人形のようにお似合いでしょうね」
 青玉色の瞳で慈しむように隣の少女を見つめ、ソラが言いました。彼女はイヴと同じ翼の一族です。だからというわけでもないのでしょうが、今回の騒動では、終始一貫して彼女はイヴに肩入れしていました。その分、リディに対しては冷ややかです。
「ほら、そろそろ時間なのではありませんか、お客さまではない方は、さっさと起き上がって準備に取り掛かられては? でないと、掃いてしまいますよ。そんなところで寝られていては、お掃除がまるで進みませんから」
 そろそろ四時にさしかかろうとするところ。ランチタイムが終了して、ディナータイムへと突入する間の待機時間帯です。
 本来ならば、この準備時間の間に、昼の茶房から夜の酒場へと、カノンはその顔を変えるのが常態なのですが、今日はこの後のイヴェントの為に、少し勝手が違っていました。
「あっと、いけねえ。遊んでいる場合じゃなかったな。師匠もそろそろ来る頃だ、よーし、イヴ、尋常に勝負だぜっ!」
 飛び起きると、ビシッと指を突きつけます。それに、イヴは困ったような、でも、この期に及んでは迷っていても仕方が無いと覚悟を固めた笑顔を浮かべました。
『うでどけい』の表示は「16:00」になっていました。

……むう」
 テーブルの上に並べられた、二つの物体を見比べて、オルランドはうめきました。ついで調理した者たちを見ます。自信満々で「してやったり」と言わんばかりの顔をするリディと対照的に緊張しているのが明らかなイヴ。さらに周囲の無責任な見学者たちをさっと見渡して、最後にもう一度卓上の料理に視線を向けます。
 はて、これは料理の出来を競う物ではなかっただろうか。
「リディ。一つ尋ねるが」
「ういっす、師匠!」
「うむ。コレは食えるのか?」
 よく使われる言葉ではあります。明らかに不味いことが確実な料理や、ゲテモノ料理には枕詞のようにつきものです。しかし、ことはそんなレベルにとどまりません。質問者は続けました。
「何度見ても我輩には『鍋』に見えるのだが」
 調理様式としての『鍋料理』ではなく、錬金術に使用するもっともありふれた道具としての『小型錬金鍋』です。それが丸ごと「ドンッ!」とテーブルの上に、お皿に盛られて置かれています。ご丁寧にもナイフとフォークが付いている。中に料理が入っているのかとも思いましたが、覗きこんでも空っぽです。
「聞いてくれ、師匠。俺は『鍋』を調理することに成功したぜ」
 言い切った。
 錬金鍋で調理を行う術師の姿はしばしば見られるものですが、錬金鍋を調理した術師は流石にまれだったでしょう。
「そうか」
 理解した、とエルフは小さく肯きました。
「ちょっと待ってください。オルランドさん、貴方、それで、納得するんですか!」
 見守っていたレオルディスが思わず叫びました。彼こそ納得できていないようでした。それは大方の意見の代弁だったようで、他の人たちも口々に同意します。
「本人が『調理した』と言っている以上、確かに食べられるのだろう。物質の変換は錬金術の得手とするところ。流石に鍋は初めて聞いたが、薔薇や樹液の質性を摂取可能な形に変換し、食品を水増しするのは昔から見られる手法だ。そこだけを見れば古典的と言ってもいい」
 淡々と喋るので、どこまで本気で言っているのかはあまり判然としませんが、一見したところは大真面目です。けれど、イヴにだけはオルランドが内心でとても興奮し、面白がっていることがわかりました。「ああ、おじさま、リディくんのお料理……なのかなあ、よくわかんないけど、とにかくお鍋が気に入ったんだな」と彼女は思いました。
「それは、まあ、そうですが」
 レオルディスはまだ少し、納得が行かない様子でしたが、展開の遅さに業を煮やしたエーリッヒが、話はそれでおしまいとばかりにパンパンっと手を打ち鳴らして、レオルディスを後ろに下がらせました。
「はいはい、そこまで。いいじゃない、あんたが食べるわけじゃないんだし。第一、当の試食者兼品評者が納得しているんだから。ねえ?」
 物好きなことだと言いたげに、オルランドに笑いかけます。その表情は、完全に面白がっている者のそれでした。
「まあ、そういうことだ。食えない物は食えないが、食える分には食べられる。審判を引き受けると言った以上は務めさせてもらおう」
「ご立派。じゃあ、さっさと進めましょうか。それで、どっちから先に食べるの」
……そうさな。リディの『鍋』を先にいただこう」
……え、師匠、マジで?」
 当のリディがきょとんとした表情を浮かべました。当然、イヴの方を先に食べるだろうと思いこんでいたのです。他の人たちも驚いています。よくわからない物は後回しにしたがるのが人情というものですが、続くオルランドの言葉に皆、納得しました。
「食べられる、ということと美味い不味いはまた別の問題だ」
 つまり、食べなれて美味しいことが解かっている料理の後に、海のものとも山のものともつかない、前衛芸術かなにかのような、リディの『作品』を食べる勇気はないということです。なんのことはありません。食べるとは言いましたが、味の方までは信用していなかったのです。
「ありゃー、ヒデェーな師匠も。味の方もけっこう自信があるんだぜ。まあ、全ては食べてもらえばわかるけどな。事実の前にはどんな言葉も虚しいぜ。題して〈食べる!!小型錬金鍋〉だ! さあ、師匠、食べてくんなっ!!」
 すねたような顔をしたかと思うと、途端に笑み、格好付け、表情を目まぐるしく変えながら、自信満々に叫ぶ、実に忙しい少年でした。その熱気にあてられて、周囲もつい笑ってしまいます。
「わかった、わかった。では、早速……いまいち食べ方も謎だが、ナイフが付いているということは、これで切れということだな?」
「もちろん」
 試しに鍋の把手の部分にナイフをそっと当ててみると、コツンと硬い音がしました。ですが、触れた感じ、金属の質感でもないようです。どうやら、硬いのは表面だけで、切って切れないことはなさそうでした。刃先に感じる軽い抵抗を押し破るつもりで力をかけます。腸詰を切る要領です。パリンっと表面が割れる音がして、後はさしたる抵抗もなく、反対側の表皮までスパッと切れました。
「ふむ。切った感じは多少表面を焼きすぎて硬くなったパイのようだが。さて、味の方は」
 フォークを『鍋』の欠片に突き刺して、口に運ぶ。そして、目を丸くしました。
「驚いたな。リディ、これの正体はパンケーキか。文句なしに美味いぞ」
「あら、本当。期待してなかった分もあるだろうけど、素人が作ったにしては上出来の部類よ」
 いつのまにかちゃっかりと食べていたエーリッヒが、その出来を称賛しました。イヴやレオルディスも恐る恐る口に運んでみて驚きます。それは間違いなく料理として成立していました。
「化石ってのがあるけどさ、発想の原点はそれなんだよ。あと、バケツプリンな」
 リディはそう説明しました。あいにくとカセキというのがなんなのか、これまた誰にも解からなかったのですが。
「えっと、年をとって宝石化した妖精樹のことかな?」
 イヴは工房街の中心にそびえるハルサァド樹の《止まりの塔》を思い出していました。
……んー、まあ、そんな感じだ! 俺はあの妖精樹ってのがどうして植物から鉱物に置き換わるのか原理は知らないが、そもそも化石の出きる原理だって詳しくは知らないからな」
「また、そんないい加減なことを自信満々に」
「細かいことは気にしっこなしだぜ、レオル」
 友人の指摘を笑い飛ばします。
「まあ、物事の原理を理解することと、そこから着想を得るということの間に因果関係は必ずしも必要はあるまい」
「はあ……それはそうかもしれませんが」
 そこでオルランドさんが肩を持つと、変に調子付かせるだけなのに。リディは悪い人間ではありません。けれども、少々軽はずみでお調子者なところがありました。友人のそんな性質を良く知るだけに、レオルディスは困った顔をしました。
「へへん、つまり、要は置き換えなんだよ、置き換え。鍋を構成していた要素とケーキの生地っていう要素を、『鍋』ってー頑丈な枠を使って、置換してみたんだな。そして、出来上がったケーキパンを、直接火に掛けたらパンケーキの出来上がりってね」
「なるほど、面白いな」
 言葉どおり、本当に面白そうな顔をしています。
「おじさま。何かに使えそうだって顔してる」
 こういう時のオルランドは実に楽しげで、イヴはそんなおじさまの様子を見るのが大好きでした。自分も楽しくなってきます。だから、この不本意な勝負も、これはこれで良かったのかな、と思うことができました。だというのに、今日は不思議とすっかり晴れやかとはなりませんでした。いえ、嬉しいことは嬉しいのです。楽しいことも楽しいのです。けれども、陽気の中に微かなかげりがありました。なんとも言えず、寂しい嫌な気分があり、どこかすっきりとしません。
 そういえば、この勝負を持ちかけられた時にも、より正確には「オルランドの右腕の座を賭けて」とリディが言った時にも同じく嫌な気持ちになったことがありました。イヴはまだ、はっきりとは自覚していませんでしたが、それは嫉妬の種子とでも言うべきものでした。
「えっと、おじさま。リディくんのお料理は食べたから、次は私の番だねっ!」

 周囲の面々は驚きました。イヴは別に引っ込み思案の女の子ではありませんが、それでも他人を押し退けて、話の流れに強引に割り込むだなんて、まるでらしくありません。なんと言っても一番驚いていたのはイヴ自身でした。どうして、リディくんの話が終って、おじさまが自分から次の行動に移るのを待てなかったんだろう。まったく不思議でした。
 不安そうな顔をするイヴに、レオルディスは何か言葉を掛けようとしましたが、結局何も思いつかなかったので、さっきから「いやー、この料理の肝は保存性とインスタント性にあって」云々と解説を続けているリディを引っ張り黙らせました。
 エーリッヒは目を輝かせました。事態は予想外の速さで、彼の期待以上に面白いことになっていました。愛情の中に揶揄と興味本位を混ぜ込んだ視線を、少女と少女が抱きついている男性とに向けました。
 オルランドは当然、その視線に気付いていましたが、賢明にも、特に何か目だった行動では応えませんでした。
 あるいは、案外、このような状況に対処する術を知らないのかもしれません。そう考えると、一見平静な表情も無理に取り繕っているようにも思えます。真相がどうなのかは不明でしたが、ありそうな話でした。エーリッヒは小さく吹きだしました。オルランドは表情を変えません。
「こらこら、これでは食べられないだろう」
 混乱したまま右腕に抱きついてくるイヴの頭をポンポンと撫でるように叩きました。イヴは慌てて飛び離れました。文字通りに翼をはばたかせ、足が地面から離れています。内心の動揺が、桜色の頬にあらわれていました。
……えっと、その、あのね、おじさま。私の作ったお料理は、蜂蜜水と果実酒で甘く煮込んだオレンジを、ゼリーに閉じ込めて冷やしてみました。最近、暑くなってきたから……
 ギクシャクと自分の作ったものを説明します。イヴの作った料理は、デザートと言うべきものでした。これもまた、錬金術の産物である、夏場の氷を用いて冷やされたパッフェルベルの錬金術師ならではのお菓子でした。
「なるほど。ああ、たまたまではあるが、パンケーキで腹がふくれているところにデザートというのは、思いがけず良い順番だったな。うん、美味しい――
 笑いながら、オルランドはゼリーをスプーンで掬って口に運びました。
「それで、判定か」
 両方を試食し終えて、しばらく無言で考えをまとめていたオルランドが口を開きました。
「ふむ、そうさな、発想や技巧という面ではリディの方がより高度なものであったと言えるが――
「イィィヨッシャー!」
 オルランドの言葉が終わり切る前に、気の早いことにリディは歓声を上げました。
「これ、話は最後まで聞きなさい。これが錬金術の腕比べであれば、我輩はリディの勝利を宣告していたところだが、今回はそもそも『料理勝負』じゃあないのかね。ならば、料理その物の出来を比べあうのが妥当だと思うが、どうか」
「ま、それはそうよね。ていうか、それ以外に何かあるわけ?」
……え、あれ、その、なんだ。あーっと、俺、もしかしてぬか喜び?」
「ぬか喜びと言うか、先走りすぎ。どうして、あれで勝利できたと思ったのかが不思議だよ、リディ」
 エーリッヒが不思議そうに首をかしげ、レオルディスは冷静に突っ込みをいれました。
「美味しいことは美味しいのだが、逆に言えば出来自体はごく普通のありふれたパンケーキだということでもある。せめてベーコンなり葉物野菜なりとついていれば、結果もまた変わってきたのだが、料理としての完成度、味覚の面での優劣を比べれば、イヴが作った甘い菓子の方に軍配が上がるかな」
「というわけで、勝者イヴ・ラーハルトー」
 エーリッヒがおどけた様子でイヴの手を持ち上げて勝者宣言をしました。最初、イヴは目を白黒させていましたが、だんだんと理解してきたようで、やがて笑みを浮かべました。
「うおっ、負けたかー。ちくしょう、悔しいぜー、けどもイヴおめでとー」
 言葉どおり、物凄く悔しそうでしたが、素直に勝者を褒め称えました。

「イヴ。この煮凝りに使った蜂蜜はまだ残っているかね?」
 全てが終わって、食後のお茶を飲みながら、オルランドがイヴに聞きました。
「うん。まだもう少し残ってるよー。どうするの?」
「なに、折角だからね。勝負云々は離れて、茶菓子として、ケーキに蜂蜜を塗って食べようかと思う。ご店主、迷惑をかけついでにもうしばらく厄介にならせてもらうが、かまわないかね?」
「もちろん。バターとジャムも各種取り揃えているわよ」
「ああ、なら、イヴさん、リディも。今日は僕が給仕をしますから、座っていて下さい。おつかれさまでした」
「だ、そうだ。イヴ、リディ、二人とも今日は、これまでの準備も合わせてお疲れさまだ。結果はこうなったが、両方とも美味しかったよ。もっとも、イヴは最初の料理を失敗してしまったようだし、リディは調理法のアイデアに拘るあまり、本筋を見失っていたようだがね」
「うぇーん、おじさま、酷いー」
「きっついぜ、師匠」
 オルランドは最後に大きくにやりと笑い、泣き声を上げる二人の姿に、レオルディスたちも笑いました。


実際に使用された料理

リディ

〈食べる!!小型錬金鍋〉食品(5)/30/13/1/無/小麦粉系。
 食べられるわけがない…? そんなこと、やってみなきゃわからないだろ!!! ※魔力付
 レシピ:{小麦粉+黒ニワトリの卵+{ウシのミルク+小型錬金鍋}+岩清水}

イヴ

〈冷やしオレンジの蜂蜜ワイン煮〉食品(7)/21/9/0/甘/ハチミツ系。
 蜂蜜苺のワインでじっくり煮たオレンジをゼリーで固めてみました。夏場に冷やして食べると最高です。
 レシピ:{{濃厚ハチミツ+熟木イチゴ}+上白糖+オレンジ+岩清水}

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